劇場版「魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」観てきました!
公式サイト:http://mahouka.jp 
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こんな大々的なタペストリーがあったが、ストーリー内で制服を着ているシーンは
エンドロール後のCパートのみだった気がするんだが。。。

劇場版、特典に書き下ろしラノベが配布されました💡
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正直、内容の感想としては若干物足りないというか期待はずれでした。。。

ざっと【あらすじ】をば…完全にネタバレですのでご注意ください。

ストーリー
春休みに、雫の別荘でバカンスを楽しむことにした達也たち一行。
(色んな前話しを端折って)日本のとある研究所から脱走した調整体の少女が
達也たち一行と偶然にも出会い、境遇を聞き出した彼らに
調整体の少女達を使った無茶な研究で使い潰されている自分を含む9人を救って欲しいと頼む。
その研究内容は、物体の落下を操作する魔法…奇しくも少女に出会う前に達也は
軍の要請で、宇宙から突然軌道を外れて地球に落ちてくる隕石の破壊を任務として遂行していた。
その「宇宙から隕石を落下する操作」をしていたのが脱走した少女達調整体を使った研究所の試運転だった。
少女達の自我を喪失させる程の危険を孕む無茶な研究とその大きすぎる効果に米軍が危機を感じ、
日本の研究所を破壊・消滅させるよう動く中、少女に助けを請われた達也達は米軍の任務を知らぬまま少女達の救出と無茶な研究を辞めさせるために施設の破壊に動いていた。
(色々と話を端折って)調整体の少女達も無事救出し、無茶な人道を外れた研究所は消滅させた。
しかし地球に大損害をもたらす隕石は尚も地球を目指して落下を始めていた。
結果として、達也の類いまれなる能力によって
地球に新たに降ってくる巨大な隕石を要人達に悟られることなく消失させ、人知れず地球を救った達也。
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といった内容だった。
タイトルの意味「星を呼ぶ少女」とは、研究所の調整体の少女達が
「隕石を落下させる魔法」="隕石(星)"を"落下(呼ぶ)"させる研究の
消耗品として使われた研究材料であることを比喩しているようです。


【感想】
お兄様がすごいってのは描写として分かるんだけど凄すぎて視聴者置いてけぼり感が半端ない。
さすおにの面白さって、中二的なお兄様の無双やらハイスペックをこれでもかと見せつけるところだろう。
この映画では、「達也にしかできない」という解決手段だったのは分かるんだが
人知れず勝手に解決しちゃってるだけなので無双するという比較対象もなければ
ただただ達也が解決していくだけで盛り上がりどころが不明瞭というところ。。。


と、いうことで劇場版「魔法科高校の劣等生 -星を呼ぶ少女-」感想ネタバレでしたー。

over.