ミスフル作者の"死にたくなった時に読む漫画"が話題に
「Mr.FULLSWING」などの作品で知られる漫画家・鈴木信也さんが制作した、「いつかいじめなどの悩みで『死にたい』と思ったときに読む漫画」が話題に。5歳の娘さんが、幼稚園での人間関係の悩みを家族に隠していたことから、制作されたそうです。
病気や挫折など、悩みが尽きない人生を「軽くガス漏れしている部屋」に例え、趣味などの方法で「換気」しなければならないと主張。特にいじめに関しては、被害者になるかどうかは運次第としか言えないため、「自分を責めなくてもいい」としています。
自殺したくなるほどの困難に出会ったときは、不登校やひきこもりであれ、ツライ状況からとにかく逃げることを推奨。経歴に傷がつくなどのマイナスになる要素も"命の価値"と比べたら「儲けもん」と説明し、「生きてるだけでけっこうスゴイことなんだから」と締めくくっています。
LINEニュースより
鈴木信也ブログより
正直いま私は死にたいような状況ではない、が
「そういう」状態の時もあった。
後から思い返すと本当にこの通りだと思う。
ただ、「死ぬ」という選択をしないで「向き合い続ける」ことや「諦めないこと」が何かを叶えたり得るために必要なことでもある。
その見極めは難しいよね、イジメは立ち向かわなくていい問題。
じゃぁ仕事は?「あとから考えると耐えなくてよかったこと」と「あとから思い返すと必要な我慢だったこと」の見分けはかなり際どい。
その狭間で「これは未来を掴むために耐えるべき問題だ」と決意して、「諦めず」「向き合い続け」「努力する」ことは未来を大きく切り開く。
だから、その見極めのためには「何か」に一生に一度は「本気」で取り組んでみることだと思う。
一生懸命のつもりでも、思い返すと「まだまだやれたな」なんてことはよくある。
しかし思い返しても「正直やれること我武者羅にやってたわ」て経験を持ってるとカナリ強い。
リスク管理もしやすくなるし、なにより「自分を信じる」ことができるようになる。
つまり、自信になる。
未来が明るく思えない人や、だいたいのことを投げやりに考えてしまう人は、本当に「本気で」何かをやった方がいい。
そしてそれを気付いたときには大体遅い。
だから、親はなにもわからない子供に対して教育すべきなのだ
「何かに一生懸命になる」ことを。
その根底こそ、その人の未来を切り開く。
親に教育されずとも一生懸命できるタイプもいる、私はそうだった。
だが一生懸命になる対象やタイミングが分からない子供には、親がそっとそれを自然と人生に織り込んでやるべきだと思う。
そうすることでその人の一生は、死ぬことや生きること以上の選択を持つことができると思う。
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