ドライビング・ドーン

アニメや漫画の感想をざっくばらんに綴る殴り書き帳(ネタバレ含む)

2020年06月

テイクアウト不倫で散々騒がれたアンジャッシュ・渡部建のその後・・
週刊文春に独占インタビューを組まれ、ワイドショーではこのネタで持ちきり。

でも、雑誌に答えただけで
本人は顔を出して会見しないの?という疑問に世間はモヤっとしている・・


「週刊アサヒ」では、「渡部建は病気なのでは?」という擁護や疑念に対して
"その可能性が有り得るのか?"という視点から記事にしている。


要約すると、こうだ。

  • そもそも「セックス依存症」という病名はない。
  • 「セックス依存症」というはタイガー・ウッズやクリントン大統領の記事のキャッチーさのために作られた造語
  • 渡部建の場合は「したいだけなら風俗に行けば…」ということでは解決しない。
  • "悪いことをしている"という背徳感でストレス発散をしているタイプなので行為だけでは気が済まない。

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つまり、記事を読んで思ったのは・・
「セックス依存症」という造語を言い訳にして正当化している・・ということ、かな。
実際にそういう病気が存在しないのなら、当然疾患するはずもないわけで。

確かに、行為に執着するだけならプロに頼んだ方が安全なのは明らか。
それでも悪手ばかりなのは、「背徳感×行為」にハマっているから。

ただ・・ここまで読むと、すっごい犯罪臭がするので・・
妻子や周囲に対する暴行事件とかじゃなくてよかったね・・・とゾワワっとします。


しばらく、ドラマや映画のお仕事をお休みしていた天使・新垣結衣

先日32歳を迎えたばかり。
十六茶の公式ツイッターでは新垣結衣のお祝いツイートで溢れていて、ほっこりしていたところ。

そこに舞い込んできたのは、「逃げるは恥だが役に立つ続編の決定!

新垣結衣(32)と星野源(39)での再びのキャスト。
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星野源は、逃げ恥の少し前から長い下積み自体の末、やっと音楽界で花開いて
大ヒットの起爆剤は間違いなく「逃げるは恥だが役に立つ」ドラマ出演。

あれから俳優業やCMにも仕事が舞い込み、ドラえもんの曲を歌ったり・・と目立っていたが

悪目立ちしたのは、つい最近のコロナ自粛における「動画投稿」。

投稿を見た人たちが自由に使っていい素材動画を提供したのは本人の意思なのに
それを活用した安部総理の動画について、
「自分は関係ありません(本意ではありません)」と弁明したことにより
その印象の悪さに、掌を返すファンが急増。
果たしてそれはファンだったのかも疑問ですが、なにせ不快感をあらわにした人は多い模様。


動画事件から、なんだか雲行きの怪しかった星野源にしてみれば
このタイミングでの「逃げ恥・続編」は藁をもつかむ思いで出演を猛プッシュしたいところ。

前作が大大大ヒットを収めただけに、続編については
本編も出演者も視聴者も、いろんな不安や目論見や希望を孕んでいそうですね・・










あっちゃんこと元AKB前田敦子と俳優・勝地涼の別居報道が巷を騒がせていて
いろんなワイドショーや雑誌でも取り上げられていますね・・

個人的には「女性セブン」さんが一番わかりやすいかな〜?という印象です。

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まぁ、要約すると・・

  • 前田敦子は元々感情の起伏が激しくワガママ放題
  • 前田敦子は実母大好きで妊娠・育児サポートのために実家と同マンションに引っ越し
  • 子供は現在1歳過ぎという話だが実家を離れ、勝地一家として別のマンションに引っ越し
  • 一家で家族水入らず引っ越しのはずがそれを機に勝地涼が自宅に帰らなくなる
  • 結婚前からの前田を知る周囲の人間は、彼女の感情ノーコン我儘放題についに勝地が限界、という満場一致。

【妊娠・出産・育児を担う女性へのフォロー】
とはいえ、妊娠出産育児のストレスに大多数の女性は感情の起伏が激しくなるし、 
マタニティブルーや妊娠鬱・産後うつ・育児ノイローゼも晩婚化にはつきもの。
付き合って間もない頃に即結婚・即出産で信頼関係がほころびやすいと
女性の心と体の変化へのストレスに男性が付き合いきれないのは・・
じゃぁ子供作るなよって思っちゃいますね。 

この件にかかわらず、妊娠中・産後直後に別居・離婚をする家庭は
女性本人が望まない限り、基本的には男側に甲斐性と責任感の欠如を疑わざるを得ません。

女性側の言葉が汚いとか家事をしないとか怒ったりイライラしてばかり、、、とか
じゃぁ代わりにアナタが妊娠・出産なさっては?できないでしょ。
それを担ってくれて「人間性が変わるほどのストレス」を抱えてくれているパートナーに対して何様なの?って感じです。

・・とはいえ、正直私は前田敦子さんファンではないので
妊娠・出産・育児によるストレスの前に、激烈な性格であったのなら
勝地涼はそれが好みだったのでは?という終始疑問符に塗れる二人だなぁ・・という感じです。 

[尚村透×河本ほむら] 賭ケグルイ 第13巻ネタバレ・あらすじ紹介です!
最新刊も夢子と学園の狂いっぷりが凄まじくヒヤヒヤしました;
■前回までのあらすじ 
生徒会長選挙のための票争い(ギャンブル大会)をしている学園。
票を全く持っていない人は置いとくとして、
それなりに持っている人がまばらになってきたので選挙戦を促進するために
多数票を持っている人でトーナメントをし、票を集約する「大集約」を始めた。
ついにその「大集約」も決勝戦、勝ち残ったのは、蛇喰夢子と早乙女芽亜里ーーー

では、早速・最新話のネタバレを始めていきまっす!
今回の表紙はこちらです!リリカですね、凛々しいです・・
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■決勝戦が始まる。
蛇喰夢子と早乙女芽亜里がテーブルにつく、今回も種目は「じゃんけんポーカー」。
ルール説明の後、挑戦者以外の助言手助けを禁じ、また当人同士のイカサマは容認すると。
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そうしてゲームが始まった。
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順調に進む夢子と芽亜里の真剣、じゃんけんポーカー

■全5ゲームのうち
START:(132票) 夢子  ー  芽亜里 (368票)
1回戦:(122票)夢子× ー 芽亜里(378票)10票移動
2回戦:(102票)夢子× ー 芽亜里(388票)20票移動
3回戦:(142票)夢子 ー ×芽亜里(348票)40票移動
4回戦:(250票)夢子 ー ×芽亜里(250票)108票移動
5回戦:これから

4回戦では、最低ベット数を中途半端に上回る104票を夢子がベッティング。
それまで優勢だった芽亜里との票差を、同着にする狙いがあったようだ。

当然、夢子と芽亜里は真剣勝負を繰り広げるがーーーー



■等々喰による票集め
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場外では等々喰定楽乃による全生徒へのギャンブルが繰り広げられていた。
それは、定楽乃による場外票集め。内容は、
全生徒を対象に「大集約は誰が勝つか?」に持ち票を賭けさせ、当たれば現金を払い戻す、と言うものだ。
これに参加する生徒たちは、夢子に賭ける者、芽亜里に賭ける者、
それぞれ大集約の結果次第で大金を手に入れることができる。
(1票あたり500万円、当てれば1票あたり倍の1000万円を受け取れる)
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これは、等々喰定楽乃によるテイのいい買収劇である。




■夢子の狙い
これを「大集約」のステージにいながら夢子は想定していた・・
「場外で自分達を出し物に荒稼ぎする人の思惑」を、ギャンブルしたい。
つまり、夢子が「芽亜里との票差を同点にした」のは"場外ギャンブルの仕掛け人"に勝つため。
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場外ギャンブル主催(等々喰)が得をするのは、
夢子あるいは芽亜里の"どちらか"が優勝すること。(賭けられた票を最低額で買収できる)
逆に、一番損をして困るのは
夢子・芽亜里の"両方が勝者"になること。(賭けられた票に対し、全額を倍で払い戻す大損)

そのため、夢子は「大集約」に参加しながら2つのギャンブルを並行するーーー
一つ目は大集約のギャンブルとして、対戦者の芽亜里に勝つこと。
二つ目は場外で行われるギャンブルの思惑を覆し、場外ギャンブル主催者に勝つこと。
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この夢子の狙いに、当然芽亜里は気付くが
場外ギャンブルで票集めをしている奴(等々喰)のために
夢子との真剣勝負を妥協して「同点・同着・引き分け」を自ら選ぶ謂れはない。
つまり、単純に夢子に勝ちたい
そして、夢子も場外ギャンブルを破綻させるために"目の前のギャンブル"に手を抜くなどあり得ない。
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■大集約、決着。
START:(132票) 夢子  ー  芽亜里 (368票)
1回戦:(122票)夢子× ー 芽亜里(378票)10票移動
2回戦:(102票)夢子× ー 芽亜里(388票)20票移動
3回戦:(142票)夢子 ー ×芽亜里(348票)40票移動
4回戦:(250票)夢子 ー ×芽亜里(250票)104票移動
5回戦:(250票)夢子 ー 芽亜里(250票)票移動なし

夢子と芽亜里は、真剣勝負の末・・引き分けの同着優勝となった。
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■場外ギャンブル(票集め買収劇)の結果
大集約が引き分け・同着優勝となったことで、
等々喰定楽乃はベットした全生徒に倍額を払い戻すこととなってしまった。(大損)
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これにより、多数票を集めることはできたが、多額の資金を失ってしまった等々喰定楽乃。
今後多額の金で票を動かすことができなくなってしまった・・
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残すは、定楽乃本人が多数票をもつ生徒(夢子や芽亜里)と直接ギャンブルしていくしかない。

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その結果を見て、尾喰凛は単純な提案をする・・
「票集めなんてせずとも桃喰綺羅莉と直接戦えば手っ取り早いのでは?」と。

しかし、定楽乃は「綺羅莉とは決して戦わない」と強く断言。
何か含みのある雰囲気を漂わせながらも、この場外ギャンブルは幕を閉じた。



■これからのギャンブル
「大集約」も「票集め場外ギャンブル」も終わり、会場を後にする夢子・芽亜里。
合流した鈴井とリリカと、学園生徒の票配分や今後について談笑をしてみる・・
そしてーーー芽亜里は、桃喰リリカの方を向きかえる。

「次は、あんたの番!」
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■桃喰綺羅莉のギャンブル
大集約の結果報告を受けた、綺羅莉。
ここで彼女が口を開く、「ギャンブルをしたいの」と。

「これまでのささいなものとは違う、私にとっても進退が分かれるようなギャンブルを」

一体だれとギャンブルをしたいのですか?と問われて、綺羅莉は笑みを浮かべる。

「次の相手はもう決まってる、桃喰の名を冠する者」ーーー
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ここで最新刊13巻は終わりです!


なんとも策略渦巻く生徒会選挙ですね🤔
次巻予告は綺羅莉と定楽乃のアップでした・・この二人にも確執がありそうですね。
(桃喰一族に確執や因縁のない分家の方がなさそうですが・・)

次巻も楽しみです!

 

暁のヨナ最新刊30巻画像ありネタバレですので閲覧ご注意ください!

01


千州軍との戦いは苛烈を極めていたーーー 

■千州軍VS高華国軍
圧倒的な武力のハクに"雷獣"を意識したクエルボは遠目から興味を抱き、
人質のジェハとゼノは、時間稼ぎのためにキジャ・シンアと戦っている"ふり"をする。
02


■捕虜のヨナと、クエルボ妻のユーラン
同じく捕虜となっているヨナの元に現れたのは、クエルボの妻・ユーランという女性。
捕虜としての自分への扱いが丁寧なことを訝しんだヨナが、訊くと
トゥーリ族のしきたりとして第一の妻が第二の妻の世話係になる習わしがあるようだ。
(そこで初めて、ヨナは自分を第二の妻にしようとしていることを認識する。)
クエルボはヨナを娶り、トゥーリ族の戦女神に祭り上げようとしていると告げられ、当然拒否するヨナ。
03
とはいえ、ユーランの真摯な物言いに二人の確かな絆を胸に置く。
04



■その頃、戦場ではーー
猛威を奮うハクの激震をようやく目の当たりにしたクエルボ。
空気がピリつく・・かと思いきや、繰り広げられる間抜けな会話。
05
ヨナを娶る、と告げたクエルボに敵意むき出しで斬りかかるハクの様子を見て
ヨナが「"姫さん"って呼ばないで」と言ったのは、この男に惚れてるからか・・と気づくクエルボ。
また、火の部族の"赤い髪の姫"への熱を感じ、愛されている姫であることを知ると納得もした。
06

クエルボとハクの激戦ーーー両者に致命傷・・というところで千州軍が退却を判断。
引き上げの最中、キジャ・シンアがユンと交換する形で人質が解放された。
(人質に四龍、ユンは解放され高華国軍ハクの元へ帰ることとなる)
07

致命傷を受けたハクの元にたどり着いたユンから、
ヨナは捕虜にはされているものの無事だと聞き、ハクはしばしの休憩をすることに。


■リ・ハザラ城では
ヨナ・ユーランの元に現れたのは、ゴビ神官。
クエルボを独り占めし寵愛を受け続けたいのならば、ヨナを引き渡すよう嗾す。
きっぱりと断るユーラン。
ヨナを守るよう言いつけられた彼女にとって、自分だけが愛されることよりも
クエルボの役に立つ信頼される妻であり続けることに価値があるとするユーランに、ヨナは感心する。

交渉の決裂に、ゴビ一派は襲いかかるも
ヨナに蹴り飛ばされ、ユーランに激辛香辛料をぶちまけられ
よろめいている隙に逃亡するヨナ・ユーラン。


■一時退却の頃
連行される四龍の元に駆けつけたのは、アルギラとヴォルド。
08
思わぬ助っ人にジェハが、千州軍の装いをしているヴォルドに一つ頼みごとを。

クエルボと離れた戦地のリ・ハザラの天幕に。

ジェハが告げた(ハッタリの)交渉材料は
・ヨナ姫と四龍を攫った大罪を高華国王スウォンは許さない
・不戦協定を破ったハザラは死罪、スウォンの恐ろしさを知っているなら降伏しろ
・降伏するならハザラと民の命は保証する

これにより、いとも簡単に千州軍は白旗を掲げた。
そこに到着した高華国軍およびハク隊長・・前線の四龍と直接会うことができた。
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この策はヨナがくれた情報によるものだとジェハがハクに告げ、千州軍の情勢を理解する。

白旗を揚げた千州ハザラ軍・城門を超え、雪崩れ込む高華国軍。
これにより、戦況は高華国軍の勝利に傾いているものの
降伏していないトゥーリ族軍の中「ヨナの解放」を第一にクエルボの行方を捜すハク一行・・

ハクが城内を探し駆け回っていると、不審な兵士を見つけた。
それは、一兵士に変装したクエルボだと気づき、ヨナの行方を尋ねた。
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敗北を初めて口にしたクエルボ。ヨナの元へ案内する、とハクを城内へ。


■ゴビ達から逃げるヨナ・ユーラン
足枷をしたまま戦いながら逃げ惑うヨナ、そして戦闘慣れしていなくとも決死のユーラン。
二手に分かれていたユーランは曲がり角から聞こえる足音に剣を構えた時ーーー
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城に帰ってきていたクエルボ・ハクと鉢合わせた。
咄嗟に状況報告をするユーラン、ヨナの行方を告げるとハクはその方向に走り出す・・
・・クエルボは、ユーランのために危険を承知で城に戻ってきたようだった。
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■ヨナを攫って逃げようとするゴビ一行
足を負傷して思うように動けないヨナを担いでいたところ、アルギラ・ヴォルドに見つかるゴビ一行。
ゴビの倒した松明から移った火の手でアルギラ達から引き離されてしまうヨナ。
距離を取られる前に、咄嗟にアルギラがヨナに声をかける
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アルギラとヴォルドと引き離され、周りには火の手が迫り
足を負傷して抵抗のできないヨナにゴビが囁く「四龍をお呼びなさい」と。

炎に飲まれ、薄れゆく意識の中・・思うのは、ハクへの気持ち・・


■倒れたヨナの元へ、ハク到着
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あまりの痛々しいヨナの傷だらけの体を見て、思わず抱き寄せるハク。
聞こえてきた、思いがけない・・うわごと。
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意識の途絶えたヨナを抱え、火の手から逃げるハクーーー
炎から遠ざかったところでヨナが目を覚ます。
しかし、ハクもよく見るとひどい怪我と火傷で、普通ならとても立っていられない状態。
ヨナも目を覚ましたし、少し休憩させてくれと目を瞑るハク。
空気が炎で熱い、喉が痛い、水が欲しい。ハクの呼吸が乾いて・・苦しそう。

目を閉じたハクのそばを離れて、水を探すヨナ。
・・水瓶を見つけたが、柄杓もなければ手でも溢れて、ハクの元へ運べない。
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そうしていると、バチバチ・・と火の手が迫ってきた。
瀕死のハク、自分も足が限界のヨナは、迫り来る煙に青ざめるーーー

「大丈夫です、いま空に何か飛んでたから」

ハクはそう言うと、スタンっと空から舞い降りてきたジェハ。
アルギラにここの場所を聞いて駆けつけた、と。
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これで、みんな無事に帰れる・・と安堵したところで30巻終わり・・!







最新刊30巻は、瀕死のハク・ヨナの鍛冶場イチャイチャが見どころでしたね!

次巻が楽しみです

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