ドライビング・ドーン

アニメや漫画の感想をざっくばらんに綴る殴り書き帳(ネタバレ含む)

カテゴリ: アニメ(感想&紹介)

劇場版「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」観てきました!
ノゲノラの映画、散々楽しみにして待っておりました! 
公式サイト:http://ngnl.jp
ogp
15
【特典】
書き下ろしの漫画+ラノベが特典で無料配布。
2631
特典内容の簡易ネタバレ
空と白の体と心が入れ替わっちゃう定番系設定のショートストーリー。


さてさてっ!劇場版映画のストーリー・あらすじ・ネタバレ・感想にいきます!
完全にネタバレですのでご注意ください。
【ストーリー】
テトといづなのチェス中の雑談から話は始まるーーーテトが気まぐれに語る過去の世界ーーー
この劇場版映画は、今の「ゲームで全てが決まる10の盟約」が設定される前の、世界のルールを決めるに至った過去の歴史を語る物語である。
描写の結論から説明する、これは空と白の前世、世界のルールを作る覇権争いに勝利した
ただの人間・リクと共に戦った機械少女・シュビーの勝利までの物語である。
(諸々説明を省く)
過去の世界は、人間(イマ二ティ)には生きるだけで過酷な毒素があふれた世界だった。
フリューゲルやエルフなど様々な能力・戦力を持った種族が巨大武器や最終兵器などを携え、この世界の覇権を決める大戦争中である。
能力を持たない脆弱な人間・リクは、機械種族から欠陥品として逸れたシュビーという少女と出会う。
リクの類いまれなる統率力と努力と知性で、脆弱な人間種族はかろうじて生き残りの戦いを続けていた。
シュビーの機械としての莫大な知識と技術力・戦闘能力が、そのリクの手助けをする。
欠陥品として捨て置かれたシュビーは、機械では理解できない「心」を知りたいと人間のリクに連れ添う。
様々な特殊能力と戦力をもった種族を出しぬき、世界の覇権を手に入れることを画策するリク達。
「世界の覇権」とはこの世界で唯一強大な力を発現させた時にだけ現れる超常現象のようなものでそれを手にしたらこの世界を変える権利が与えられるらしい。
その他種族には特殊能力があるため、"強大な力"を示すのは魔力であったり化学兵器であったり実現可能だ。
人間には、その強大な力を発現させる能力はない、だからリクの考えた戦略はこうだ。
ほか種族達の強大戦力をぶつかり合わせるように情報操作をし、「世界を決める権利(覇権)」が発現する場所を誘導し、そこに罠を仕掛け待ち伏せることで、発現した瞬間にその権利を奪取するというものだった。
(各種説明を省く)
結果として、大戦争はリクとシュビーの思惑通りに進み大戦争は思い通りの進行を見せる。
しかし、脆弱な人間の体一つのリクと唯一の戦力のシュビーだけではその夢は寸前のところで折れてしまう。
覇権の権利がリクの手中に収まるその瞬間に、リクの体は滅び、シュビーもそのために命を失う。
権利者がリクになったが覇者が滅びたことで
代行者として創造主のテトがその権利を行使し、リクとシュビーの意思を組んだ世界のルールに世界は組み替えられた。
それが、ゲームで全てが決まる世界、世界は10の盟約に守られたルールに再構築された。
リクはシュビーとの愛を誓い、その強い思いは「生まれ変わったらずっと一緒に」という言葉をもって、現世の空と白として生を受けた。
また、リクの姉であるコロンという少女がリク達の意思を継ぎエルキアを建国し、
イマ二ティ始めの王女として再構築された世界で新たな物語が始まるようになる。
これがのちの子孫、ステファニー・ドーラの血筋へと繋がるのであった。
ーーーーーーそんな、誰にも語り継がれなかった世界の始まりの物語。
end...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
世界観の規模が大きすぎてちょっと説明が長くなってしまいましたが。。。
戦闘シーンもよく動くし、世界の始まりという物語の進行を進める上で
空白のルーツとなる世界観の説明も中々に面白かったと思う。


なお、余談ですが。
映画館でポップコーンセットがノゲノラ仕様になっていて思わず買ってしまいました。
2330
4250
ノゲノラ仕様のポップコーン袋に、ノゲノラ仕様のボトルスタンド
そしてグッズとして映画チケットケースとしてクリアケースが付いてきた。

周りの客も大多数がこのセットを購入していて正直笑う。。。
そんなこんなで劇場版!ノーゲーム・ノーライフ ゼロ!存分に楽しんできましたとさ⭐️


over.

劇場版「魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」観てきました!
公式サイト:http://mahouka.jp 
55
こんな大々的なタペストリーがあったが、ストーリー内で制服を着ているシーンは
エンドロール後のCパートのみだった気がするんだが。。。

劇場版、特典に書き下ろしラノベが配布されました💡
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正直、内容の感想としては若干物足りないというか期待はずれでした。。。

ざっと【あらすじ】をば…完全にネタバレですのでご注意ください。

ストーリー
春休みに、雫の別荘でバカンスを楽しむことにした達也たち一行。
(色んな前話しを端折って)日本のとある研究所から脱走した調整体の少女が
達也たち一行と偶然にも出会い、境遇を聞き出した彼らに
調整体の少女達を使った無茶な研究で使い潰されている自分を含む9人を救って欲しいと頼む。
その研究内容は、物体の落下を操作する魔法…奇しくも少女に出会う前に達也は
軍の要請で、宇宙から突然軌道を外れて地球に落ちてくる隕石の破壊を任務として遂行していた。
その「宇宙から隕石を落下する操作」をしていたのが脱走した少女達調整体を使った研究所の試運転だった。
少女達の自我を喪失させる程の危険を孕む無茶な研究とその大きすぎる効果に米軍が危機を感じ、
日本の研究所を破壊・消滅させるよう動く中、少女に助けを請われた達也達は米軍の任務を知らぬまま少女達の救出と無茶な研究を辞めさせるために施設の破壊に動いていた。
(色々と話を端折って)調整体の少女達も無事救出し、無茶な人道を外れた研究所は消滅させた。
しかし地球に大損害をもたらす隕石は尚も地球を目指して落下を始めていた。
結果として、達也の類いまれなる能力によって
地球に新たに降ってくる巨大な隕石を要人達に悟られることなく消失させ、人知れず地球を救った達也。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
といった内容だった。
タイトルの意味「星を呼ぶ少女」とは、研究所の調整体の少女達が
「隕石を落下させる魔法」="隕石(星)"を"落下(呼ぶ)"させる研究の
消耗品として使われた研究材料であることを比喩しているようです。


【感想】
お兄様がすごいってのは描写として分かるんだけど凄すぎて視聴者置いてけぼり感が半端ない。
さすおにの面白さって、中二的なお兄様の無双やらハイスペックをこれでもかと見せつけるところだろう。
この映画では、「達也にしかできない」という解決手段だったのは分かるんだが
人知れず勝手に解決しちゃってるだけなので無双するという比較対象もなければ
ただただ達也が解決していくだけで盛り上がりどころが不明瞭というところ。。。


と、いうことで劇場版「魔法科高校の劣等生 -星を呼ぶ少女-」感想ネタバレでしたー。

over.

2017年春アニメが終わったしまった・・・
さて、振り返って、次の一歩(2017年夏アニメ)へ踏み出そう・・!

ーーーーーーーーーーーー【2017年春アニメ総括】ーーーーーーーーーーーーーーーーー
このへんは最後まで見れてよかったでございます。
上から順に今季お気に入りアニメ。
エロマンガ先生
 沙霧ちゃんがひたすらかわいいかわいい、初志貫徹のかわいさ。
 エルフちゃんの逆プロポーズとか最高に盛り上がりましたー!
■ロクでなし魔術講師と禁忌教典
 エロマンガ先生の沙霧と、ロクでなし〜のシスティーナと声優さん一緒なんだよね。
 1話〜2話からの疾走感から徐々に失速したのが勿体無い。
■ゼロから始める魔法の書
 じわりじんわーりとよい作品でした。タイトルの先入観で見ていなかった人は勿体無い。
 そしてOP曲がとてもよい。
■王室教師ハイネ
 なんだかんだと惰性で見続けていたけれど、収まるところに収まった感です。
 途中話EDに素顔で踊り出す回はさすがに吹き出した、翌週にはフツーのEDに戻ってたけど。
クロックワーク・プラネット
 絵はあんまりすきじゃなかったけど、なんかワクワクする感じとか
 たまにアツくかたっちゃってそれを怒涛のように遂行していく感じがアニメらしくて好き。
■武装少女マキャヴェリズム
 惰性で見続けてしまったwwww喧嘩っ早い女子たちの中でハーレムが形成され
 最終ボスはなんというかヤンデレかよ・・っていう。最終戦を終えて無事退学してゆく主人公。
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今季おすすめOP/ED
■エロマンガ先生
オープニングテーマ「ヒトリゴト」ClariS
 MVもいんだけどやっぱりアニメのOP/ED映像がすき!
エンディングテーマ「adrenaline!!!」TrySail


ゼロから始める魔法の書
オープニングテーマ「発見者はワタシ」たぴみる 

 



来期、2017夏アニメ・・それそろ何を見るか目星をつけておかないと
乗り遅れるぜ、このビックウェーブに・・!
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王室教師ハイネ 第4話 「王子、街へ行く」
ハイネ_1
庶民の暮らしを知らない王子達を街に連れていく社会科見学をすることに。

小銭の数え方もわからない王子、レオンハルト
道もわからずにグイグイ突き進む王子、リヒト
欲しい物が多すぎて予算内に納めるのに買い物を悩む王子、ブルーノ
鳩と初めて戯れる王子、カイ
初めて立ち食いなんてこともしてみる彼ら。
ハイネ_2
ハイネ_3
ハイネ_5
そろそろ帰ろうとした頃にひったくり犯に遭遇する。
つきとばされる見知らぬおばあさん、動揺の中カイ王子がひったくり犯を捕まえる。
それぞれの目に初めて、街や人々を見て、それぞれの国のあり方を考えるようになった王子達。
ハイネ6
そして、王宮に帰ってサプライズをうける王室教師ハイネ。
それは、ハイネの歓迎会であった。

王宮での大々的な歓迎を受け、ようやく王室教師として認められたことで
心の落ち着く思いで、久々にゆっくりと眠りにつくハイネ。

これからの王子達の成長が楽しみだ。
来週が楽しみですな。over...

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第3話 「愚者と死神」
ロクデナシ_助け
システィをひとまず助けたものの、どうやら敵は強大な組織だと判明。
侵入者は結界を掌握し、生徒達を人質にとり学園を完全に封鎖した。
犯人は、有名な「"天の知恵研究会"(外道魔術師テロリスト集団)」であった。
犯人の腕の刺青がその証拠だった。
ロクデナシ_人質
ロクデナシ_テロリスト
大量の敵をなぎ倒すために、マナ(魔力)を使いすぎたグレンは
色指示間違いのような土気色の顔色で厄介な魔道士の相手をすることとなる。
ロクデナシ_撃退
ロクデナシ_第魔術
ロクデナシ_大魔術
ロクデナシ_土気色
ロクデナシ_的
そいつを仕留めたものの最後の捨て台詞に、グレンの正体の心当たりをつぶやく。
「帝国宮廷魔術師団に凄腕の魔術師殺しがいた、それがお前か」
ロクデナシ_とどめ2
ロクデナシ_とどめ
そして、ルミアをさらった黒幕の元へ急ぐグレン。
その先にいた黒幕とは、グレンの前任講師だった。
ロクデナシ_黒幕
そこからはグレンの高位術者であろうチートの限りを尽くし
囚われたルミアの救出に、テロリストに厳重に作られた魔法陣を壊していく。
そんな魔法陣解除の途中に魔力切れでルミアを目前にし倒れるグレンに、
実は魔力増強能力を持つ異端能力者だったルミアの手が
ようやく届き、グレンは回復。魔法陣も解除。
そして悪の黒幕はフルボッコである。
ロクデナシ_魔法陣解除
ロクデナシ_魔法陣解除2
ロクデナシ_魔法陣解除3
ロクデナシ_魔力増強異端能力者
ロクデナシ_フロボッコ

今後も講師を続けることをゆるく決意し、3話の幕が下りる。

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来週も楽しみですね!over

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