ドライビング・ドーン

アニメや漫画の感想をざっくばらんに綴る殴り書き帳(ネタバレ含む)

カテゴリ: 漫画(感想&紹介)

週刊少年マガジン 2019年2.3号に掲載されている
「五等分の花嫁」最新話 66話のネタバレです✨
最新刊7巻が59話まで収録だったので
この最新話は8巻に収録ですかね。


第66話 スクランブルエッグ⑥

二乃の恋愛相談を受けて、
風太郎への接近を協力することに
モヤモヤした気持ちを抱えて、一人泣き出してしまった一花。

自分の気持ちを自覚する一花

そこへ四葉が「お姉ちゃんだからって全部抱えこんで我慢することないよ」と寄り添ってくれるーーー
ようやく自分の風太郎への想い、姉妹の動いた心と、ちゃんと向き合えた一花。
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偽五月の犯人が判明ーー

ところかわって、一花、二乃、四葉の行方不明を咎められた三玖と五月。
3人を待つ間、温泉に入ることにした二人は脱衣所で発見することになる。

風太郎へ、パートナーではないと
家庭教師と生徒の関係を拒絶するような言葉を残した犯人は、躓いた際に太ももに傷があるはず。

その傷が、三玖の太ももにーーー。

五月になりすまして
風太郎と姉妹の関係を切り込んだのは、三玖だったということだ。

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ようやく偽五月の犯人がわかり、
それぞれの気持ちも動き出した今、
今後6人はどう動くのでしょうーーー。



シリウス 2019年1月号に掲載「転生したらスライムだった件」のネタバレです。
おそらく単行本11巻に収録されると思われます。
今月号は2話一挙掲載!全力でネタバレなのでご注意ください〜
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第48話【先生のお仕事】
強制召喚され寿命の短い子供たちの先生をはじめ、
しばらくぶりのテンペストの一時帰省をしたリムル。

手土産のシュークリームはテンペスト幹部に大好評。
それを頬張りながら互いの近況報告が始まる。
テンペストの運営はリムル不在でもなんとか順調な模様ーーー
テンペスト名産品のハイポーションも大量発注を受け景気もいいようだ。

「リムル様のおっ話も聞かせてください。
 人間の国で先生になられたとかーーー」
シュナの声掛けから、リムルは相談をしてみることにする。
"魔素が安定せず肉体の崩壊を待つ子供たち"の話である。

難しい話題に一つの可能性がある。
シズさんがそうであったように「上位精霊との融合による延命」だ。
森の管理者・トレイニーもその解決策の有効性を賛同する。



後日、生徒たちの野外演習で
「ねぇ、先生と勇者様どっちが強いかな」
「マサユキ様(勇者様)ってばカッコいいんだから!」
なんて子供たちの他愛もない話に花を咲かせていたところーーー
街の上空に黒い影が現れる。
天空竜という脅威度:災厄級の上位ドラゴンであった。
すでに被害を出し逃げ惑う人が見える。
「先生ぇ…あの人たち、死んじゃうの?」
「大丈夫だ、死なないよ。ー俺が行くからな」
王都の危機に、リムルは翼を広げ対処に向かうのであったーーー。

 

第49話「大商人ガルド・ミョルマイル」
天空竜の襲撃を受け、逃げ惑う人々を庇った男がいた。
瀕死の被害者に夢中でハイポーションを奮っていた。
そんな男の背後に、いまにも食わんと襲いかかる天空竜ーーー 

ズガァァン

大きな音と共に、九死に一生を得てパチクリとする男。
「あれ?この瓶…、ウチの回復薬じゃないか」と空瓶を徐に拾い上げる…
そこに現れたのは、女神のような装いですこし大人びた容姿をしたリムルだった。

「じゃぁあんたが大量購入したっていうブルムンドの商人か」

正体を隠すために大人びた姿に擬態したのに、
回復薬の顧客をみつけ舞い上がってうっかり正体をバラしてしまうリムル。
天空竜の退治も終わり、先日帰省したおりに回復薬の大量購入をしたと聞いていた
大商人ミョルマイルとの自己紹介をしているところに

「おい、そこの二人!ーーー詰め所で話を聞かせてくれ」

警備の騎士がリムルとミョルマイルに声を掛ける。
リムルは西方聖協会に正体を知られたくないため、呼び止められて顔をしかめる。
それを察したミョルマイルが
「聴取かね、ワシを見ょるマイルと知ってのことか?」
と警備騎士とリムルの間に割って入る。
話の流れで警備騎士上司っぽい人に賄賂を渡し、
リムルは自分の護衛だから開放してやってくれと 話を通す。

察しと機転の良さに感心しながら、ミョルマイルと別れ
それと入れ違いに生徒たちが遠くから駆けてくるのが見える。

「なんだよ先生!今のめっちゃカッコイイじゃん!!」

キラキラと目を輝かせ、自分達の先生の活躍に笑顔を見せる子供たち。
生徒の一人がミョルマイルから「先生へ渡してくれ」と言付かったという紙をリムルに渡す。

どうやらミョルマイルの名刺と出店店舗の地図だったようだ。
この善良で強かな大商人との偶然の出会いにも、ふと運命を感じながら
 生徒に囲まれながら、まだ見ぬ未来の展望をおもうリムルであったーーー。



〜次号2月号に続く〜 



2017年8月18日、待ちに待ったに七つの大罪27巻」!!
今回の巻はディアンヌのためだけにあるといっても過言ではない!!

ディアンヌがかわいすぎた!!
もうキュンキュンですよ神!!

47ページ前後からの怒涛のディアンヌセクション!!高まる胸が止まらない!!
うあーーーニヤニヤほわほわキュンキュンですよ!!ああああかわいいいい
こんなこと、こんな可愛い良い子に
言いたい!言われたい!一生添い遂げたい!!
なんて可愛いんだディアンヌーーー!!!

後半のメリオダスとエリザベスを取り巻く闇も業が深そうです気になるんだけど、、、今回はディアンヌ巻ということで!!

over...

待ちに待っていた「転生したらスライムだった件」最新巻 第04巻!!
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第3巻で、森の守護者・樹妖精に豚頭帝の討伐を要請されたリムル達の
リザードマンとの共同戦が始まる、第4巻!

豚頭帝にはユニークスキル「飢餓者」という食べた魔物の性質を自分のものとする
リムルの「捕食者」と似たスキルで、かつその飢餓感から食い散らかし相手の力を奪っていっているとのこと。
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そしてそれはつまり、リザードマンの次は
嵐牙狼族・鬼神・ホブゴブリンというオークの欲しがりそうな餌となる
リムルの仲間達にも危害が及ぶということ。
乗り気ではないが、止むを得ずという雰囲気で要請を受け入れるリムル。
そこでリザードマン達と同盟を組むことに動き出す。
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優秀なソウエイにその伝達役を頼み、ソウエイの実力もあり
リザードマン党首との同盟の話が進み、本格的な同盟締結は
ソウエイの伝達から7日後お互いの顔見せで、直接行おうとした。
ところが、リザードマン党首のお調子者の愚息ガビルが謀反を起こし、
父である党首を幽閉し、自身が当主の座を奪い取って指揮をし始めた。
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リムルとリザードマン当主との同盟締結の約束には
同盟締結後の開戦までオークとは戦わず守備に専念することだったが
そんなことは知らないガビルは王座を奪ったその足でオークに攻め入る。
しかし、ガビルはオーク達の「飢餓者」スキルを知らなかったことで誤算が生まれ出す。
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そんな最中、リザードマン元党首との同盟締結のために現地に向かっていたリムルが
その異変に気付き、ガビル謀反を伝えに来たリザードマン元党首の側近が
オークに襲われているところを救い、リザードマン内での内乱を知ってその場で同盟を締結させる。
そして、その足でリザードマン元党首を救いに、またガビルの援護に駆り出すのだった。
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オークに押されまくるリザードマン・ガビル軍勢の援護に間に合った鬼人チームが
みるみる戦況を逆転させていき、リザードマン元狩猟の元へはソウエイが援護に。
リムルは部分擬態で翼を生やし、空からその戦況を把握しながら指示をする様はさながらRPG攻略かチェス盤を眺める棋士のようであった。
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その戦いでは、リムルの予想を超えた仲間達の戦力やスキル向上が素晴らしい。
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そして黒幕として動いていたゲルミュッドやラプラスが、その戦況を認識し
顔色を変えつつ彼らの主であろう男の元へ報告へ出向く。
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そこで、本巻4巻の幕が閉じる。
 
うおおおおおおおおおおお気になる気になる!!続きが気になるよぉおおお
今回の4巻ではソウエイの優秀ぶりが煌めく冴え渡る迸るストーリー展開でした。
スライム姿が最新刊では少なめでしたが、いい感じに戦況が盛り上がって来ました。
個人的にはリザードマン元狩猟が好きなので、リムルとと早く合間見えて欲しいですね!
あと知らない間にみんな成長しまくってて「おおお…」とリムルと一緒に読者も感心するしかない見せ場が多くって楽しめました!

ああ、次回も楽しみだ!!はやく5巻でないかなぁ!!
ではでは、このへんで。over!!



アニメ2期も始まったところで、最新刊!22巻が発売されました。
進撃の巨人」も一大ブームになったものの最新刊は割と地味な内容でした。 
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21巻のエレン父の手記(回想)・昔話が引き続き22巻でも語られる。
がんばって話をまとめるとこうだ。
・エレン父の国には、人類がマーレ人とエルディア人(=ユミルの民)がいた。
・マーレ人とエルディア人は敵対し、マーレ人がエルディア人を迫害していた。
・エルディア人のエレン父は、マーレを倒すべく組織していた
・が、実の息子にマーレ人に告発され、拷問の末、終身刑の地へ幽閉される
・エルディア人の終身刑とは「知性のない巨人」にされ一生を壁の中で共食いすること
・「ユミルの民」とは人類で唯一、巨人の脊髄液を注射すると巨人になる部族だった
・王家の血を引く妻を目の前で、同じ反逆罪で終身刑の巨人にされる
(このエレン父の妻(前妻)は、のちにエレン母とハンネスを食った巨人とされる)
・この流刑地で知性を持つ「九つの巨人」の力を持つスパイの同族に巨人の力と使命を託される
・「九つの巨人」は、余命13年である。
・「九つの巨人」は誰にも継承されない場合、後に誕生する所縁もないユミルの民の赤子に力が継承される。
・「進撃の巨人」の力を継承したエレン父は、「始祖の巨人」を手にいれる
→エレンは、「進撃の巨人」であり「始祖の巨人」の能力も持っている
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このあたりで、エレン父の手記は幕を閉じる。
流刑地以降は、エレン父は壁の中でエレン母と再婚し、エレンが生まれる。

つまり、「進撃の巨人」作品の中で描かれていた人類は全て「ユミルの民」だった。
世界には、壁の外には、「ユミルの民」以外の人類が存在し、いつかは人類が「ユミルの民」の巨人の力を恐れるあるいは利用するために、この閉鎖された島に襲撃してくるかもしれない。
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王家の者でしか「始祖の巨人」の進化を発揮できないとしていたが
例外で過去に一度だけ、エレンがその力を発動したことを思い出す。
そう、自分「始祖の巨人」と「王家の者の巨人」が会した時だった。
それはエレンが瞬間的に辿りついた見解だったが、その仮説では
母とハンネスを食らったのが"父の前妻である王家の者"の巨人であるということになる。
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そして、この「ユミルの民=我々=巨人→壁を超えた海の向こうには敵対する人類がいる」という事実を、国民に公開することを女王ヒストリアが決断した。
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自分たちの置かれている状況をようやく、長い年月をかけて
「歴史」から知ることのできた本作の人類たち(=ユミルの民)。

しばらくして、調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を行なった。
もうすでにウォール・マリアに巨人の姿はなく、まっすぐに外に外にと馬を走らせた。
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壁の外には、夢にまで見た「海」という商人が取り尽くせないほどの塩水が広がっていた。
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初めての壁の外の世界にはしゃぐ調査兵団たち。
初めての海や初めて見る世界にそれぞれ思うところもあるようだった。
多くの調査兵団たちは、壁の外に「世界」があることに
「自由」を感じ希望に目を輝かせたが、エレンだけは違った。187
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と、ここで最新刊22巻が終わる。ええええええええええ?!っていうね。

<感想>
だいたいエレン父の半生(過去話)が本巻の大半を占めていました。
大きなバックボーン…主人公たちの歴史的な背景を読者に伝える本巻でしたが
今までの全力疾走感があったためか、悠長な説明ばっかじゃねぇか!!みたいな感じに思えてしまった。
21巻のエルヴィン団長とアルミンを秤にかけて、
アルミンを巨人にするくだりとかいい勢いだったんですけどね。
本巻でもエルヴィンを見殺しにしてアルミンを生き残らせたことを
なじるクズが、みんなのクズ度合いを吠えるシーンがあるのですが、
そのクズいとこが「進撃の巨人」の作風っぽい。。。(胸糞)
というかエレン父の昔話を本エントリー冒頭でまとめるの大変だった。。。
つーか・・ややこしくてまとまらねぇよっていうね。。。22巻の解説になってればいいけど。

最近「進撃の巨人」がややこしくなってきて次の巻がでるまで
内容とか設定とかを覚えていないっていうね・・。。。
さてさて、この歴史が明らかになってからこの物語はどう展開するんでしょうね?
次巻23巻も楽しみですね、over!!

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